平凡主婦のゆる節約日記

本当にあったヤクルト1000

こんにちは、たら子です。

今回はヤクルト1000との出会い、感想を書いていきます。

 

 

 

なぜヤクルト1000を飲みたいのか

 

私は朝がとにっっっっかく弱いんです。もう物心ついたときから。

朝目覚ましが鳴ると絶望です。

週5日、かれこれ20年ちょっと毎朝絶望しているんです。

とんでもないことですよね?自分が可哀想になってきました。

夜は気絶レベルですぐ眠れるんですが、なんでなんでしょう。ただの甘え?

 

本当はローラのような朝を過ごしたいんです、本当は。

朝起きたら窓を開け、

朝の爽やかな空気を吸い、

上機嫌でシャワーを浴び、

出勤前にカフェで一杯。

そんな優雅な朝を過ごしたいんです!!!!

(詳しくはYouTubeでローラ モーニングルーティンと検索してください)

 

 

 

そんな私のもとにこんな情報が

・ヤクルト1000というものがあるらしい

・飲むと寝つきがよくなるらしい

・睡眠の質が上がり、朝の目覚めがよくなるらしい

 

こりゃ飲むっきゃねぇ!!!!(※基本ミーハーです)

 

 

 

巡り合うまで~3ヵ月の月日を超えて~

 

とりあえず毎回スーパーに行くたび、ヤクルトコーナーをチェック。

値札はあるものの実物が置いてあることはありませんでした。

 

 

これだけ世間を賑わせているが、実は実態がない架空のものなのでは?

とさえ疑い始めたある日、

 

 

 

 

 

なんと職場の先輩が飲んでいたのです!!!幻のヤクルト1000を!!!!!

実在するものだったと感動しました。そしてすぐに聞きました。

 

「そ、それは.......!」

「あ、これ?人気のやつだよー」

「どこに売ってたんですか!?!?!?(迫真)」

「そこの駅の自販機」

 

盲点でした.......そこの駅は毎日通るのに!!!!!

(てか自販機にヤクルトって売ってるんだ!?おいおい嘘だろ)

 

ちなみに彼女は寝つきがよくなったか不明だが、悪夢を見たという結果報告をしてくれました。

なにそれますます気になるじゃん.....

 

 

 

 

 

その日から毎日のルーティンに自販機パトロールが追加されました。

....ですが来る日も来る日も売り切れ。

 

やっぱり幻かもしれない。

 

 

 

こうして月日が経ち、産休に入ることに。

20年以上続いていた朝の絶望から解放された私はもう何も怖くありませんでした。

 

アラームをセットせずに眠れる幸せ、

そして何時に起きても誰にも怒られない。

 

生きててよかった!

こんな幸せがあるなんて!

わたし、生まれてきてよかった......!

 

 

ヤクルト1000のことはすっかり忘れていました。

 

 

それから数日後、妙に寝つきが悪くなってきたのです。

日に日に大きくなるお腹、日に日に長くなる昼寝時間。

このままでは昼夜逆転してしまう.....!

 

やっぱりヤクルト1000しかない!

※昼寝をしなければいいんじゃない?という意見もありますが、実現不能です。

 

 

産休とは暇なものでやることはないが時間はあるという、非常に贅沢な日々なんです。

時間を持て余したため、近所のスーパーのパトロールが強化されました。

来る日も来る日もパトロールのすっぴん眼鏡妊婦。

 

この日は体調がよかったので、少し遠くのスーパーまで歩いてみました。

 

するとあったんです.........!!!そこに!!!!

五度見しました。

 

すぐさま上限の2本を手にし、

こぼれ落ちそうになる涙をこらえ、レジへ向かいました。

 

 

飲んでみて

 

買った日の夜、震える手で飲みました。

ついに....ついにこのときが....

 

ちなみに飲むタイミングとしては、いつでもいいそうです。

私は就寝1時間ほど前に飲みました。

 

 

結果ですが、眠りにつくスピードはいつも通りでした。

 

眠りの質については、わかりませんが6時間ほどは覚醒することなく寝ました。

悪夢も見ていません。(基本1ヶ月に1本くらいしか夢を見ないので、いつも通りです)

 

朝の目覚めについては、なんとなくいつもより良い!!!

その日友達と遊ぶ予定だったから、楽しみでシャキっと起きれたのかもしれませんが...

とにかく「なんとなく」いつもより爽やかに起きれました!

 

気のせいかもしれませんが、効果は感じられたので、またどこかで出会うことができれば買ってみようと思っています!