断捨離しました!
こんにちは、たら子です。
先日おもーーい腰を上げて、断捨離をしてみました。
クローゼットの断捨離です。
やらなきゃやらなきゃと思えば思うほど腰が重くなりますよね、片付けって。
一度火が付けば捗るんですが...めんどくさがりの辛いところです。
まずとりあえずクローゼットの前に立ってみる。
「はて、どの服を捨てたらいいかわからない・・・」
開始一秒にして、もう心が折れそうです。
昔テレビで片付けのスペシャリストこんまり先生が言っていたことを思い出しました。
「ときめくものだけを残しましょう」
ときめきとは....はて.....
ますますわからなくなってきました。ときめきってなに。
よくわからないので、なんか袖や裾がビヨンビヨンなものを選別しました。
ビヨンビヨンはときめきには程遠い。
そして最後に2年くらい着ていないものも選別しました。
ここで緊急事態発生。
浴衣がでてきたのです。
まず浴衣は2年以上着ていない。じゃあ捨てる?
いや、コロナでお祭りがないから着てないだけ?
というかコロナの3年くらい前から着ていない。コロナのせいじゃなかった。
というか5年くらい着ていない。季節ものだとはいえ5年も着ていなくてこの先着ることがあるのか....そもそもハタチ前後に買ったものをアラサーで着て似合うのか?
また必要になったらしまむらの安いの買えばいいじゃん!
でも浴衣ってそう簡単に捨てるものじゃなくない?
高かったんだよなあ、友達と表参道に行ってみんなで選んだじゃん。
楽しかったよね....この浴衣で花火大会とか納涼船とかいっぱい思い出あるよね....
........これがときめき???
わたし一人では決められないので一旦保留。
他にももうデザイン的に着たくないものや、
丈の短いパンツ(成長期?!)なども選別しましたよ。
このくらいの量になりました。これらを捨てるのはもったいない。
環境意識の高い私は後日リサイクルショップに行こうと、袋をそっと部屋の隅に置きました。
(内緒ですが2週間経った今でも置いてあります)
ちなみに迷っていた浴衣ですが、その夜旦那に意見を求めてみました。
「捨てちゃえば??(即答)」
なんか思ってた返事と違う!!!
昔この浴衣で一緒に行ったじゃん!お祭りとか!花火とか!
なのにそんなあっさり!思い出はええんか!?
ここまで清々しく即答されるともうどうでもよくなりました。
思い出は心にあればええ.....(自己完結)
彼に捨てる勇気をもらい、断捨離レベルが上がったような気がした私でした。
また定期的に断捨離していきたいです。